ご挨拶

いまこそビジョンの時代

いま、社会ではビジョンが求められている。現状の最適化では、ビジネスも社会課題の解決も手に負えない状況となり、抜本的に新しい視点の方向性が必要とされている。 ところで、ビジョンとはなんだろうか。実はその答えはビジョンという言葉自体がすでに持っている。

「Vision」を辞書で引くとまず視力、視覚、視界、視野といった、まさに「見ること」が意味として記されている。 そして、「組織が持つビジョン」という言葉が示すビジョンも実は同じ意味なのである。 つまり、ビジョンとはその言葉通り「見える」ことである。言い換えれば、個人・組織が持っている「将来への見通し」がビジョンである。 そしてその「見通し」がユニークであれば、組織の向かう先も独自性を持ったものになっていく。 その上で試行を繰り返すことで、自分達なりの「あるべき姿」なり、「進むべき道」が見えるのである。 それは決して絵空事ではなく、ある種の確信(confidence)を持って語ることができるだろう。

企業でも行政でも、そして個人であっても、実践から「見える」ビジョンが、これからの社会では求められるのではないだろうか。 「世界を幸せにする」という私たちの夢は、皆さまの協力があればこそ実現するものと信じております。 ひとつひとつ目の前の課題に着実に取り組んで参ります。引き続きよろしくお願いいたします。

2023年05月
代表取締役社長 野口幸男

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